美貴もなか/柳屋本舗




熊本県水俣市に店舗を構える<柳屋本舗>さん。
明治時代から続く、老舗です。

和菓子好きな方なら、知らない人がいないくらい
県民にも有名なお店です。

特に、ブランド名の<美貴もなか>は有名で、
熊本県内各地から、足を運んで、
この最中やようかんを買いに行く人も多いほど。

甘いもの好きな方なら必見、いや必味!
一度、食べてみるべき!なのです。

今や、全国発送されているので、
ぜひ、お取り寄せしましょう〜。(*^_^*)

おすすめの最中ですよ。

↓青い袋に入れてあります〜。
はっきり言って、重いです。
ぎっしり、あんが詰まっている証拠!(笑)


袋から出すと、
和柄のきれいな包装紙。


包装紙を取ると、
和柄のしっかりとした紙箱。

この包装紙や箱も、キレイなので、
捨てられない。何かに使えそう・・・・。


もなかを1個、持ってみるとわかりますが、
かなりの重さあります。

たくさん、あんが詰まっていますが、
甘さは、思うほどなく、あっさりと食べられます。

ダイエット中の方でも、1、2個ぐらいOK!ですよ。



お茶うけに、食後のデザートに、お持たせにも、
おすすめの和菓子です。

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水俣について。
昭和の公害の黒歴史を持つ水俣市。

令和に至る今でも、国と県との訴訟は続いています。

昔から、美しい海を持つ水俣の人々は、
その海で泳ぐ魚を食べていました。

この海が、生きる糧だったのです。

漁師さん、その家族、たくさんの市民・・・。

それまで、幸せに暮らしてきた人々の生活が一変。
どれほど、辛かったか、苦しかったか。

その頃の人々のことを思うと、
胸がとても痛くなります。

サラが子供の頃は、ドライブがてら、
家族で水俣へ遊びに行ってました。

八代市から芦北、湯の児を経由して、
水俣へ続く海沿いの道が大好きなのです。

春、桜がたくさん咲く海沿いを通って、水俣入り。

太陽の光で、キラキラ輝いている水俣の海を見ると、
辛いことを背負って生きている水俣の人々の強い力を感じます。

水光社だったかな〜?ソフトクリームが美味しかったの
覚えています〜。

今は、とても美しい環境の水俣。
海側のエコパーク、バラ園、もちろん魚介類のグルメも!
水俣は、見どころもいっぱいなのです。

実家へ帰った時、両親連れて、
久しぶりに行ってみようかな〜。


2020年11月


<楽天/もなかの通販>




美貴もなか(柳屋本舗)/熊本県水俣市陣内1-9-27




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